日本事務器、クラウド型IT資産管理・セキュリティソリューション 「Asset CHECKER(アセットチェッカー) クラウド」販売開始

日本事務器株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田中 啓一、 資本金:3.6億円、略称:NJC)は、クラウド型IT資産管理・セキュリティソリューション「Asset CHECKER(アセットチェッカー) クラウド」を本日より販売開始いたします。販売目標は、今後1年間で5,000クライアント導入を予定しております。


「Asset CHECKER クラウド」は、インターネット接続環境があれば、クライアントソフトウェアをインストールするだけで、運用が開始できる専用サーバ不要のクラウド型IT資産管理・セキュリティサービスです。クラウド型であるため、従来必要とされていた、サーバにかかる運用費用及び管理者の工数が削減できます。

本サービスは、1.「資産管理サービス」、2.「危険ソフトウェア通報サービス」、3.「USB制御サービス」、4.「セキュリティポリシーチェックサービス」の4つのサービスと「ヘルプデスクサービス」機能により、効率的なIT資産管理とセキュリティ対策を実現します。


「Asset CHECKER クラウド」の4つのサービス概要は以下の通りです。

1.「資産管理サービス」

クライアント端末からハードウェア、ソフトウェア情報を収集し、データベースを自動作成、収集した情報は管理者専用ポータルで可視化できます。レポート機能や必要情報のCSV出力によりPC資産管理にかかる管理負荷を軽減します。

2.「危険ソフトウェア通報サービス」

情報漏えいの要因となる、危険ソフトウェアのインストール状況を監視します。企業に情報漏えいのリスクをもたらす可能性の高いソフトウェアを、最新のセキュリティ情報をもとにした「禁止ソフトウェアリスト」(注1)を使用して監視をおこないます。 違反クライアント端末にはアラートを表示し、管理者にもアラートメールを通知します。

3.「USB制御サービス」

USBメモリの接続制限をおこないます。クライアント端末へのUSBデバイスの接続状態をリアルタイムで監視し、利用を制限します。違反クライアント端末にはアラートを表示し、管理者にもアラートメールを通知します。

4.「セキュリティポリシーチェックサービス」

OSセキュリティパッチやウイルス対策ソフトの実施状況を定期的にチェックします。最新のセキュリティインベントリ情報と「セキュリティ辞書」(注2)の照合により、違反クライアント端末にはアラートを表示し、管理者にもアラートメールを通知します。

「Asset CHECKERクラウド」サービス価格

1.「Asset CHECKER クラウド」スタンダード 月額400円/台

4つのサービスとヘルプデスクサービスのオールインワンパック

2.「Asset CHECKER クラウド」セキュリティ 月額300円/台

資産管理サービスを除くセキュリティ特化モデル

「Asset CHECKERクラウド」の詳細情報

https://www.njc.co.jp/solution/platform/operation/assetchecker.html新しいウィンドウが開きます


以上


※注1:「禁止ソフトウェアリスト」について
NTTコムウェア社のセキュリティチームにより作成されたものです。対象ソフトウェアは、以下、「Asset CHECKERクラウド」詳細情報内の「クラウド管理対象 危険ソフトウェア一覧」をご参照ください。
https://www.njc.co.jp/solution/platform/operation/assetchecker.html#05新しいウィンドウが開きます


※注2:「セキュリティ辞書」について
NTTコムウェア社のセキュリティチームが独自に調査した最新のセキュリティ情報です。


※注3:本文中に記載されている会社名・製品名は、各社の登録商標または商標です。

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