日本事務器が株式会社リックテレコムからソリューションIT新書「ERP活用による経営改革の秘訣」を発売

 日本事務器株式会社(略称:NJC、本社東京、社長 大塚 孝一、資本金3億円)は、2001年から販売開始している同社の国産ERPパッケージ「CORE Plus(コアプラス)シリーズ」の1,200セットの受注を期に、株式会社リックテレコムからソリューションIT新書『ERP活用による経営改革の秘訣~情報システムは経営に役立っていますか?社長!~』を発売しました。

書籍紹介

【タイトル】
ソリューションIT新書
「ERP活用による経営改革の秘訣
~情報システムは経営に役立っていますか?社長!~」
【著者】
青柳 六郎太/染村 哲也/山本 良樹
【発行場所】
株式会社リックテレコム
【定価】
本体1,000円(税別)

★本書は、不透明な経済環境の中で、生き残りを模索する中堅企業に「リードタイムの短縮を図り、日々の機会損失を会計帳簿で記録して利益に変えることが低迷打開へのキーファクターである。」としている。

第1部 中堅企業と経営戦略

 経済のグローバル化や市場のボーダーレス化に直面し、会計制度も世界共通のものさし(国際会計基準)で業績評価される時代になった。第1部では、これまでの経営の重点が利益から、企業の実態を的確に示しているキャッシュフローへ移行しているその背景と企業への影響について述べるとともに、経営者が明日へ向かって取り組む(戦略)上での指針について整理している。

第2部 中堅企業におけるERP活用

 第1部で示した、キャッシュフローに重点をおいた経営や企業価値向上へ向けた経営への転換や戦略実行において、企業内では各種の情報基盤の整備・統合が図られ、そして、統合化された経営情報を迅速かつタイムリーに意思決定を行い、又、企業間では情報基盤が整備・統合化された企業同士が顧客を起点としてネットワーク化された環境が求められる。これを支援するITツールとしてERPパッケージやSCMパッケージなどがあるが、これら各種ツールを最大限に利活用できるか否かで、企業競争力の差となってしまう時代となっている。
 第2部では、中堅企業がこれらのITツールの効果を最大限に発揮させるための成功要因について、各業務プロセス別に昨今の各種のITツールで一体なにができ、とのように活用していくべきか、そして、どのような経営効果が 期待できるかを経営管理の視点から整理している。
 ※最寄の書店で発売中。

[ この件に関するお問い合わせ ]

日本事務器株式会社
経営企画部 広報担当
(e-mail:staff@njc.co.jp)
[IP-TEL]050-3000-1501