通販システム同時発売

 日本事務器株式会社(略称:NJC、本社東京、代表取締役社長 大塚 孝一、資本金3.6億円)と株式会社千趣会(本社大阪、代表取締役社長 行待 裕弘、資本金203.59億円)は、5/15に相互のノウハウを活かして開発した2種類の通信販売業務支援パッケージを発表しました。
日本事務器はシステムインテグレーターとして培った業務システム開発ノウハウを、千趣会は50年以上に亘る自社の通信販売運営と共に通販事業者へのコンサルティングノウハウを持ち、両者の強みを活かしたパッケージの開発・販売サポートにより通販事業の効率化を支援します。


 この通販システムは、中小規模向け「CORE Plus qbic DirectOne」(日本事務器よりリリース)と複雑でキメ細やかな業務対応が必要な大規模向け「BELLE Direct」(千趣会からリリース)の2種類で構成されています。
そして、この2つのシステムは共通の開発コンセプトに基づき設計され、業務量増大によるシステム移行の容易性を実現できます。
機能面では、通信販売を行う上で必要不可欠な受注・出荷・入金といった基本のフロントエンド機能だけでなく、発注・仕入・在庫管理等のバックエンド機能も装備しています。
さらに、頒布会モジュール・定期受注モジュール・法人向けモジュール等も準備しており、通販事業者の業務成長に合わせた機能拡張にも対応しています。


 また、システム販売だけでなく、通販事業の立上げ計画から、マーケティングサポート、フルフィルメント運営等、ダイレクトマーケティング展開に必要な業務コンサルティングも千趣会との協業により提供いたします。

リリース時期

2006年6月1日リリース開始

販売目標

「CORE Plus qbic DirectOne」は、初年度50システムの販売を目指しています。

[ この件に関するお問い合わせ ]

日本事務器株式会社
経営企画部 広報担当
(e-mail:staff@njc.co.jp)
[IP-TEL]050-3000-1501